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大好きなCoffeeとMusicの日記


by open-g53
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小笠原旅行記 野瀬農園編 Part1

4月4日 父島に着いてから3日目

初日と2日目は海を堪能したので
3日目は島内観光!

ほぼ挨拶回りではあったのだが
今回最も我輩が見たいと思っていた場所があった。

『野瀬農園[Nose's Farm Garden]』である。
小笠原旅行記 野瀬農園編 Part1_f0166513_2231478.jpg


ここではこの5年前に本格的にコーヒーの栽培を始め
一昨年ぐらいから収穫ができるようになり
これからさらにコーヒーの豆の収穫&生産に
力を注ぎ込もうと一生懸命にやってる農園である。


ちなみにコーヒー栽培に適している場所は
赤道をはさみ北緯25度と南緯25度の間の熱帯地方であり
『コーヒーベルト』と呼ばれている。

我が国日本も
沖縄とここ小笠原がコーヒーベルト内に辛うじて入っている。
沖縄(那覇)・北緯26度、小笠原(父島)・北緯27度
小笠原旅行記 野瀬農園編 Part1_f0166513_2235087.jpg

明るい部分がコーヒーベルト
(ウィキペディアから勝手に使っちゃった・・・。)


話を野瀬農園に戻そう。

我々をお出迎えをしてくれたのが"野瀬もとみ"さん

挨拶を終え彼女が早速紹介してくれたのが、コレ!
小笠原旅行記 野瀬農園編 Part1_f0166513_2252958.jpg
小笠原旅行記 野瀬農園編 Part1_f0166513_2254052.jpg

ハウス物だそうだが
コーヒーの豆となる実を付ける木
その名も『コーヒーノキ』と
早々開花したコーヒーノキの花

この花の香りがジャスミンのようだそうだ。
鼻近づけてみるとほのかに香ってくる。


父島でのコーヒーの歴史の説明を聞きながら向った先が
小笠原旅行記 野瀬農園編 Part1_f0166513_2264342.jpg
路地にズラ〜〜〜と2メートルほどの背丈のコーヒーノキ!!!!!
さらに先にもこの光景が続く
どの木にも
小笠原旅行記 野瀬農園編 Part1_f0166513_21571126.jpg
このような開花直前のツボミがビッシリと

先に咲いて花が落ちたあとには小さな実が
小笠原旅行記 野瀬農園編 Part1_f0166513_2157392.jpg


さらにはこんなのまでが
小笠原旅行記 野瀬農園編 Part1_f0166513_2158725.jpg


実が膨らんで
熟した実までついていた。


開花から収穫までの流れは

4〜5月花が咲く
今回はまだちょっと早かったようで残念。
開花すると一面真っ白になって
ジャスミンの香りが辺り一面漂うということだ。

9月〜10月が実が塾すピークに達する。
そして収穫に至る。

開花から収穫までは7〜8ヶ月なんだそうだ。


たまにはひねくれたのがいるらしく
(違うか〜〜〜!)
このように実を膨らませ熟した実が所々に見られた。


初めてコーヒーノキの実物を見た
その上、ツボミから熟した実までみれるとは

コーヒー好きでその道を目指している我輩は
感動と興奮が大爆発していた!!!

またそれを野瀬さんが
苦労しただろう過程を
楽しそうに説明してくれるんだ。

それがまた拍車をかけた。
色んなビジョンが頭の中を・・・・・。
へ・へ・へ!!!(奇妙な笑みがこぼれる我輩であった。)


この後さらに衝撃な出来事が!
ちょっと長くなるので
今回はPart 1ということで
ここまで。

ツー ビー コンテニュード!!!
by open-g53 | 2010-04-13 22:13 | 旅行